ともも映画 3.11を風化させないために 「被ばく牛と生きる」 上映会(183号)
とももイベント
ドキュメンタリー映画 被ばく牛と生きる 上映会
原発事故から2ヵ月後、国は警戒区域にいるすべての家畜を処分する指示を出しました。農家は、涙を呑んで殺処分に応じるしかありませんでした。
しかし、国の方針に逆らい、少数の家畜農家が被ばく牛を生かそうと決意。住んではならない警戒区域に住み、また避難先の仮設住宅から通い、被ばくした牛の世話を続けます。国の支援もなく、故郷も仕事も奪われ、それでも売り物にならない被ばく牛を生かし続ける畜産農家の心情を5年間にわたって記録した映画です。
◎監督:松原保◎ナレーション:竹下景子◎プロデューサー:榛葉健◎2016年日本(104分)
■日時:4月25日(日)①11時〜②14時30分〜
※各回とも上映終了後、松原保監督とのアフタートークあり。
■会場:あんのん館2階スタジオawai(西宮市田中町4-9)※阪神西宮駅徒歩3分
■参加費:1000円(映画・アフタートーク)
※パンフレット別売800円
■要予約:各回20人(未就学児入場不可)
■申し込み:TEL0798-39-1723(ともも)
※10:〜18:00 土日祝休