こそだてファームらんど・甲山がオープン【乳幼児を持つ家族に 自然の中で のびのび子育て】(183号)

こそだてファームらんど・甲山がオープン【乳幼児を持つ家族に 自然の中で のびのび子育て】(183号)
1面特集記事

甲山の麓の農地を生かして、子どもたちだけでなく保護者の方々に提供する新たなスタイルの子育て・親育ちの場、「こそだてファームらんど・甲山」が4月からスタートしました。

これは、こども環境活動支援協会が、次世代において新たな価値観や社会像を創造していくためには、バーチャルな各種技術のイノベーションだけではなく、自然摂理を拠り所とした豊かな感性としなやかな発想力を体験の中から育てていくことが必要ではないだろうかと企画したものです。
これまで、同協会は甲山のふもとで、生き物との共生や自然循環を重視した農地を運営していたことから、この農地を活用して、幼児期から家族とともに多様な体験をしてもらおうというものです。感性や発想力は幼児期からの様々な原体験をもとに形成されていくものです。とりわけ自然の中での五感を通した学びが重要です。この「こそだてファームランド・甲山」は、こどもたちの成長だけでなく保護者も一日を農地で暮らし、リフレッシュし豊かな心身を育むという新たなスタイルの子育てを提供しています。担当の小川哲生さんは、「コロナ禍で家族でのふれあいの大事さを感じました。それを自然の中で体験し、健康でたくましく身心を育んでほしい」と意欲を燃やしていました。

■「ディキャンプ」×「農体験」×「自然遊び」を基本に

親子で「ゆったり、のんびり一日を過ごし、農暮らしや自然遊びを満喫し、また、そういったことに感心のある家族が集える「場」なのです。そして自然の中で食べ物や生き物を大切にする感性を養いながら、自発的に遊び、行動できる「場」をつくることを目標にしています。
季節ごとに3ヵ月開催し、テント張り指導から、昆虫採集、草木染、リースづくりやお絵かき、森林散策、田植えや稲刈りなど稲作や、麦や季節の野菜の世話や収穫、調理などそれぞれの季節の特徴を入れながら実施していきます。もちろん今日は何もしないでのんびりしていたいというのもあり。
各月各週の土・日曜日、また平日コースなど7コースを設定。それぞれのお仕事の休日に合わせて利用しやすいコースを選べるようになっています。

◎シェルター(テント)で事業説明を聞いている様子

◎シェルター(テント)で事業説明を聞いている様子

□新型コロナウィルス感染症対策として、活動は家族単位で、シェルター(テント)を使用
■定員及び参加費(家族単位、駐車場代金含む)
春・夏期各7コース(各コース10家族)は受付中。定員になれば締め切ります。秋・冬コースは6月より募集開始予定です。随時見学会は実施(要予約)。

◎料金内訳・8人用シェルター(テント)貸出
・農体験用具及び自然体験用具一式
・苗種等、収穫物お土産
・各種プログラム料
・昼食代(1回分、春コースは5月、夏コースは7月に準備)
・農地の維持管理料 ・保険料コース料金:22,000円(税込み)[3回分、家族単位]

■開催場所:こそだてファームらんど・甲山 西宮市甲山町25番2号 環境省重要里地里山500選定地(現地体験会は随時開催)
■お申し込み・問い合わせ:NPO法人 こども環境活動支援協会 事務局 TEL:080-4375-8403(担当:小川)[メール] kabuto-event@leaf.or.jp

詳しくは「こそだてファームらんど・甲山」HPにて。

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