まちの小道　№62　鳴尾支所界隈　阪神鳴尾・武庫川女子大前駅南側（190号）

高砂の物語に出てくる縁起の良い土地「鳴尾」。鳴尾の中心とされる小学校跡がある鳴尾支所付近は本物志向のものづくりや表現の場でもあるようです。
※価格は税込み表記です。食材高騰の折、価格変更になる場合があります。各店で感染防止対策の時短営業に対応する場合があります。

■心温まるからくり人形と刺繍小物　工房ミモザ

畠野ご夫妻の趣味の工房！とは言え、そのレベルの高さに驚きます。中学校の技術の教師だった郁夫さんが生み出す「からくり人形」を主に、美智代さんの刺繍を施した小物、育てた植物を活かしたリースなどは愛らしくどれも個人オーダーが多いのも納得です。
◎鯛を釣り上げる　えべっさま
西宮市鳴尾町3丁目6-19　TEL080-4023-7551　10：00～17：00（12：00～13：00は休憩）　不定休

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随所に工夫を施す能楽プラン　 平林会館 西宮能楽堂

開館5年目を迎え、自然光溢れる総檜の能舞台にて毎月催される能楽や伝統芸能の公演は、初心者にもやさしい、観るだけでなく参加して愉しめる人気企画です。貸館として邦楽・洋楽を問わず、踊りや楽器のお稽古、発表会にも使えます。
◎能「高砂」の舞台
◎能楽師の梅若基徳さん
西宮市鳴尾町3丁目6-20　TEL0798-48-5570　10：00～17：00

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■創作串かつで唸らせる　串かつ まるまん

揚げたての工夫された串かつは美味しくてリーズナブルと地域の人気店。ネタを追求して種類は100以上とか。
5串の昼定食（800円）から、お任せ串8本にご飯、デザートが付いた定食（1250円→プラス50円でドリンク付き）はお勧め。座敷からテーブル、カウンター席がありお一人様から大人数も可能です。
◎玄関にはETの看板娘

西宮市鳴尾町3丁目4-10　TEL0798-41-1923　11：30～14：00／17：00～22：30（LO22：00）水曜休

 

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■紅茶からの縁を味わう　紅茶文庫

10年闘病して80歳で鳴尾に「紅茶文庫」を開いた中島さん。50年前に阪急六甲で紅茶専門店として一世風靡しました。
「ここでは、紅茶から広がる世界を私自身が味わいたくて」と話します。月ごとのお茶会も。セレクトした紅茶やスコーンが味わえます。
◎紅茶とスコーンセット700円

西宮市鳴尾町3丁目10-4　TEL090-4030-5073　9：00～19：00　第2・4日曜休し

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■生きた木で家具や空間をあつらえます　ウッドハウスコッド 西宮店

昨年オープン。店内に入ると木の香り。奥には自家焙煎のスペース。同ブランドは米国西部に生息するポン・デ・ローサパインの天然の木肌を持ち味にした家具や施工で知られています。「生きた木を提供するのが仕事」と言う宮大工の家系の今岡さんのお話も豊かです。

西宮市鳴尾町3丁目8-4　TEL0798-81-5272　11：00～19：00　水曜休

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